今年の6月 に 福島県に行ってきました。
福島の三島町で 『工人まつり』 が開催されるのです。
 
山深いこの町は 昔から 雪に閉ざされた冬の仕事として
山ぶどうの籠や あけびやまたたびで ざる を編むなどの
手仕事が 発達してきたそうです。
またたびで編んだ ざるを買ってきましたが その網目の美しさは
ため息が出るほどです。ここで写真をお見せできないのが残念なくらい。
 
福島の帰り道 那須から益子に寄って帰ることにしました。
その益子で 運命の出会いがあったのです!
 
 
ど~ですか この蔵戸の素晴らしさ!
 
この戸を見つけた時は本当に驚きました。
建具は時々見ることがありますが 蔵戸はなかなか見かけません。
それにこの 金具の細工も素晴らしいですね~。
 
この戸が 我家の玄関の戸になりました。
これでこそ ゆめの古民家です。